聖骸布は、十字架から降ろされたイエス・キリストの遺体を包んだ亜麻布であると言わ れる。1578年から北イタリアのトリノに保管され、人々の崇敬を集めているが、 1988年10月13日、「炭素14による年代測定の結果、聖骸布が中世のものであることが 判明した」という発表があった。これによって永久に葬むられるべきだと主張する人々 が出てきたが、所有者であるバチカンは、1998年に次いで、2000年8月26日から10月22 日までこの布を一般公開することを決めた。教会は、真物だと宣言したことはないが、 偽作であると証明されない限り、信徒の崇敬を認めることにしている。現在、 以前と同様、聖職者の中にもこの布を拒否する人がいるが、反面、炭素14のテストの有 効性を否定して、聖骸布の信憑性を主張する、カトリック信徒でない学者も少なくない 。 聖骸布は、世界最大の謎の一つであり、最も研究された歴史的遺物である。「百聞 は一見にしかず」の言葉どおり、それについて語る前に、まず、その実態を知る必要が ある。日本は、それについての文献に乏しく、不正確な情報が多い。もし、このホーム ページが皆さんのために聖骸布の秘密の扉を開き、客観的な情報を提供することに役立 つのであれば、幸いである。

★主なメニューへ★

これが肉眼で見た時の聖骸布である。


布全体

正面の半分(左)
背面の半分(右)