2002年の修復後の聖骸布の写真がコンプリ神父に届く

 前の記事でも書いたとおり、2002年、イタリアのトリノで聖骸布の安全な保存を目指して、緊急な修復が
行なわれました。それにより、1532年の火災でできた焼け跡をふさぐために1934年に縫い付けられた
24編の継ぎ当てが取り外され、聖骸布は焼けた後の状態に戻されました。その結果、基本的に同じであっても
その姿は見慣れてき状態とは少し違います。

 5月20日、コンプリ神父の所に聖骸布の新しい実物の2分の1の縮尺の表のカラー写真(2.2メートル)一枚
と4分の1の縮尺の表と裏のカラー写真一枚が届きました。
 これらは、以前から手元にあるカラーやモノクロームの実物大の写真と共に、研究や講演会などのための
貴重な資料となります。私が知っている限り、これほどの聖骸布の資料が日本には他にどこにもありません。
 近いうちに、これらの写真は研究会で公開される予定です。